冬の南八ヶ岳~その2「硫黄岳登頂」

冬の南八ヶ岳~その2「硫黄岳登頂」

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「硫黄岳」爆裂火口

南八ヶ岳「硫黄岳」@2760m、「赤岩の頭」@2656m、「赤岳鉱泉」@2220m

明日の登頂を予定していた硫黄岳ですが、絶好の登山日和
腹ごしらえも済んだし、このまま小屋でのんびりするのは勿体無いと
今日の内に硫黄岳に登ることにしました
不要と思われる荷物を部屋に置いて、少しザックを軽くして出発です

<コースタイム>
赤岳鉱泉(11:56)‥赤岩の頭(14:23)‥硫黄岳山頂(15:04-17)‥赤岳鉱泉(16:55)


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登山道は、小屋玄関前から、すぐ樹林帯に入ります

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凄い岩がそそり立っています「大同心」という名が付いているそうです
出発して1時間あまり、登山道も急になってきたので、12本アイゼンとピッケルの出番です

樹林帯の中に直登気味に付いているトレースを
キツイ!、キツイ!、キツイ!登り
「小屋でのんびりしていた方が良かったかなぁ」と心の中で半分後悔、でも口には出せません
「樹林帯を越えれば景色も良くなり元気が出るよ」と、言い聞かせて頑張ります

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登り始めて1時間50分、樹林帯を抜けました
振り返れば、赤岳などの岩峰

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前方には赤岩の頭が見えてきました
赤岩の頭までは、ハイマツ帯の急斜面を登ります

ここで、注意していたはずが、バランスを崩して転倒「後方一回転」‥ヤバイ!!
ヒヤッとしましたが、ハイマツに助けられました
気を引き締めて、ピッケルでバランスを取りながら一歩づつ慎重に登ります

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なんとか赤岩の頭に到着です
素晴らしい景色が待っていました、疲れも吹っ飛びます

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北方向には、蓼科山・天狗岳など北八ヶ岳
西方向には、霧ヶ峰と遠く北アルプスの山並み

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硫黄岳山頂へはこの稜線を登ればすぐです

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硫黄岳(左)から横岳、そして赤岳までのパノラマ

硫黄岳山頂目指し、もう一息
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振り返ると赤岩の頭
硫黄岳山頂直下の注意箇所、右側が切れ落ちているトラバースを慎重に一歩づつ

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硫黄岳山頂に登頂

風が強いし冷たさが半端ない! でも360度のパノラマをしっかり楽しみたい!

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赤岳方向の山並みと赤岳のズーム

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天狗岳などの北八ヶ岳と蓼科山

他にも、浅間山など北信の山並み、南・中央・北アルプスなど360度の眺望です

ゆっくり眺望を楽しみたいが下山です
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樹林帯手前では、赤岳鉱泉・アイスキャンディーが眼下に
赤岩の頭直下から樹林帯に入るまでは慎重に‥‥

あっヤバイ! 相棒が前のめりに転倒一回転!! これもハイマツに助けられ事なきを得ます

樹林帯に入れば、転がるように下りて今宵の宿「赤岳鉱泉」に到着です、ほっ
なんとか、日没前に下山出来ました

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夕日に染まる赤岩の頭

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夕飯は熱々のサンマの塩焼きと鳥鍋
こんな山の中でこんな美味しい食事が食べれる幸せ

相棒曰く「ステーキを食べるため、又宿泊したい」
そう、この山小屋の名物料理は「ステーキ」なんだとか
そして温泉、冬期間は温泉には入れないそうです、残念

明日の予定「硫黄岳」に今日登頂したので、明日は下山するだけ?、それとも?
食事の後、早々と爆睡してしまいました(-_-)zzz

まだまだ続きが‥
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~ Comment ~

NoTitle

ドキドキして読みました。
一回転は怖いっす。
冬山入門と言われている天狗岳ですが、やはりちょっと別格でしょうか。

それにしても素晴らしい展望ですね。
展望も別格。

続きがある事を期待してます。(^^)

Re: NoTitle

わら様

バランスを崩して後方一回転した時は、ほんとヒヤッとしました
転んでも大丈夫な所だと油断があったと思います
雪がなかったら間違いなく大ケガをしてます
一歩づつ、確実に歩を進めることが大事なんでしょうね
勉強になりました

天狗岳も行って見たいですね、夏との違いを知りたい

北八ヶ岳の北横岳がファーストステップなら、硫黄岳はセカンドステップかなというレベルだと思います
天狗岳も同様でしょうか?

赤岳などは上級クラスでしょう
今年は、あの大雪で登りやすかったようですが

雪山の赤城山を登った「わら」さんでしたら、硫黄岳は大丈夫なレベルだと思います

NoTitle

朝日ライナーさん、こんばんは。

やはり硫黄岳でしたか。
急斜面で一回転されたのですか!止まって本当に良かったです。・゜・(ノД`)・゜・。あそこは急ですよね〜。

いや〜、快晴ですね!お写真がきれいです。
頂上の景色があまりの絶景で、また登りたくなっちゃいました。

赤岳鉱泉って、食事が美味しいと聞きますが、名物はステーキですか!泊まれば良かったな(笑)

続きも楽しみにしていますね!

Re: NoTitle

たまねぎ様
コメントありがとう(*^_^*)

バランスを崩した瞬間、ヒヤッと!
あっと言う間の出来事です
チョット油断していました(^_^;)

雪には慣れっこの越後人ですが
山の本当の怖さは判っていません、反省です

私たちが泊まった翌日のメニューは「ステーキ」でした
今回同行した山友が
ステーキの夕食が出る時に宿泊したいと、何度も口にしていました
相当食べたかったんでしょうね(^O^)



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